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2015年07月16日

Mesaの日記:日本と海外とでは鳴りが違う...

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ジメジメ感がハンパないですね、、、台風ですか?

以前しばらくの間海外に住んでいたので、その頃に感じた事を少し書いてみます。
僕が住んでいたのは、カナダのトロントと、アメリカのニューヨークでした。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、どちらも都会という感じで、様々な人種がごちゃまぜになって共生している刺激的な街です。

もちろん、日本を離れる時には愛用のストラトを持参し、毎週ジャムやライブに参加していました。
その前にも、サンフランシスコなどの西側に自分のギターを持っていった事がありますが、やはり感じるのは日本とは違う楽器の鳴り方、音の飛び出し方です。

その違いは、僕のイメージでは空気の乾燥具合をしっかりと音で感じる事が出来るという事だと思います。
ミュージシャンの方が、海外で録音するなんて話は良く聞きますが、それもうなづけるくらいの鳴りの差だと思います。

また、西海岸の方が音がドライで少し軽く感じましたが、東海岸側はそれより重心の低い鳴り方をしていたように思います。
もちろん、滞在していた時期などの気候的な違いもあったのかもしれませんが。

どちらにせよ、日本の湿度の高さはそういった場所に比べると異常に高いと言えると思います。
そして、楽器の鳴り方にも非常に影響していると思います。

好みの問題もありますが、僕は断然海外で弾くドライな感じの音が好きですね。
僕のストラトはFender USAなので、楽器自体もあっちで弾いてあげていた方が喜ぶのかもしれませんねぇ:-)

そして、帰国して感じる楽器や音楽の音の違いに苦労します。
自分の耳には、海外に比べどうしても美味しいところが少なく感じてしまいます。
弾いた際の細かい振動が、湿った重い空気によって抑えらつけられてしまっているようなイメージがあります。

プレイヤーの方であれば、日本で弾くのと海外で弾くのと、その違いをはっきり感じることが出来るかと思います。
おそらく、海外のミュージシャンなどは日本でのshowは音的にもやりづらいと思いますね。

自分にとってはドライな空気の中で弾く音が好きなので、日本にいながらそんな音を出したいなと当然のように思ってしまいます。
そぅ、なので僕は毎日悩んでいます。

最近、僕が気になっているのは弦高と各部の振動のさせ方なんかです。
僕の弾き方の場合、ある一定の弦高が僕の理想の音を出すんじゃないか、、、と考え色々試しています。
また振動についても、あえて振動をお抑えてみたり、または、わざと振動しやすくさせてみたりとやっています。

海外の人から見たらどうでも良い事かもしれないですが、日本で気に入った音を出すには、環境の違いによりそうやって足掻く必要があるかと思います。

多くの人が、それぞれの基準で理想の音を目指していると思います。
今度、また海外での楽器関係の感じた事や体験談、僕なりの理想の音への近づく方法なんかを書いてみたいと思います。

外国はいろんな発見があって楽しいー☆
タグ:Mesaの日記
posted by Mesa at 00:00| Comment(0) | 修理 / Mesaの日記