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2015年06月24日

楽器の管理について

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今月は、ギター・ベースの無料診断をやっていることもあり、状態をチェックしてほしいと持ち込まれる方が多いのですが、その中にあったGibson ES-345について。
見た目が最高にカッコいい一本でした。
が、フロントのボリュームにガリが。。。

楽器自体は、セミアコ・バリトンスイッチ・ステレオアウトのジャックという内容。
ホロウ系のギターは、基本的に電気系パーツ一つ替えるだけでも、回路すべてを取り出しての作業になるので、POT1つの交換でも、交換工賃がかなりかかってしまいます。今回のギターは、スイッチなどフル装備の個体なので、費用はさらにかかってしまいます。
今回は、何度かツマミを回していたらガリは取れたので、現状のまま様子をみるということになりました。

ホロウ系ギターは、電気部品がもろにホコリや湿気の影響を受けてしまい易いので、使わないツマミやスイッチが不具合を起こすパターンは非常に多いと思います。
ただ、正しく使っていれば、長く使っていける物ですし、そういったパーツ交換代は、フレットの擦り合わせなどの費用にまわせるのが理想だと思います。

ですので、ツマミはなるべくこまめに使う(回す)ようにして下さい。使う事で、POT内部の酸化を抑えられます。
また、トグルスイッチも非常にダメになり易いパーツです。スイッチは、弾かない間・保管時はセンターの位置にしておいて下さい。これでスイッチの接点の酸化も抑えられます。
後は、湿気・ホコリなどですが、人が不快に思うような環境(暑い・ジメジメ・汚い)には置いておかないようにしてあげて下さい。(この環境や保管時の注意点などは、また別の機会に書いてみたいと思います。)

単純なポイントだけですが、大きな費用の節約に繋がり、更には楽器の寿命にも繋がります。

ご自身の楽器で、何か気になる点がありましたら、お気軽にご来店くださぃ:)
posted by Mesa at 00:00| Comment(0) | 修理 / Mesaの日記
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