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2015年07月08日

楽器の保管方法

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湿度と楽器について書いてみます。

毎日、雨雨雨です。
当然ながら湿度もかなり上がっちゃってます。
iPhoneを見ると、湿度94%となっております!?
さすがに、僕のギターのネックも反り具合が変わってきています。
僕のストラトは逆反ってきてましたね。トラスロッドを少し緩めて調整してあげました。

材質が木である以上、湿度・温度の変化でネックなりが変化てしまうのは仕方のない事ですが、大切なのはそういった楽器の変化を定期的にチェックしてあげるという事です。

湿度・温度の変化は電気系のパーツにも良くないですしね。

特にネックの反りは、弦高の変化やビビリの原因にもなってしまったりするので、演奏的にも問題が出てしまいます。

また、個体差によっては温度・湿度の影響で反り易い楽器というのも存在しています。
過度な反りの進行は、多くの方が気にされるトラスロッドの残りなどにも影響してきてしまいます。

それと、楽器保管時に弦を緩めるか緩めないかについて聞かれる事があります。これも、ネックの反りなどを気にされてだと思います。
僕は、自分の楽器はチューニングはしたままで保管しています。その分しょっちゅう状態はチェックして調整しています。
まぁ僕の場合、使うギターは3本だけですのでこれで特に問題にはなっていません。

しかし、定期的にチェックされない方が、反り易いネックの楽器を使っているとして、常にチューニングをしたままにしていると、気づいた時にはかなりの順反り、しかもトラスロッドも残量が少ないなどの問題が起こる事もあります。結構見るパターンですかね。

また逆に、逆反りし易いネックのチューニングを緩めて保管してしまうと、トラスロッドで調整するのが難しい範囲まで逆反ってしまう事もあります。そういった楽器の場合は、常にチューニングしておいてあげる方が良いかと思います。

ただ、反り易い・反りにくいに関しては個体差の問題なので、それなりの期間を定期的にチェックし各楽器の特性を把握するしか方法はないかと思います。
そして、その楽器に緩める緩めないのどちらが合っているかを見極め、保管する事が大事だと思います。

基本的に、楽器の保管に適しているのは温度25℃前後で湿度50〜60%といったところでしょうか。
ただ、日本には四季があるので、これを年間を通して維持するのは大変ですし、維持出来たとしても大なり小なり楽器は長い年月をかけ変化し続けるので、やはり定期的なチェックは欠かせないですね。

コレクターの方達などは、それぞれの楽器の特性を把握し、しっかりとしたコンディションのまま維持していくのはホントに大変だろうなぁと思いますね。

その辺もふまえて、今月はギター・ベースの無料診断をやっておりますので、自分の楽器の状態が気になっている方は、楽器を持って気軽に遊びにきて下さぃ:-)
posted by Mesa at 00:00| Comment(0) | 修理 / Mesaの日記
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