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2015年07月18日

ハードケースはギターを守れない?

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錦糸町は、今日も雨が降ったり止んだりでしたねぇ。
こういった天気の中、来店してくださる方がいるというのはホントありがたいですねぇ( ๑˃̶ ॣꇴ ॣ˂̶)♪

こんな天気なので、楽器の管理方法についてひとつ。
以前も、楽器と湿度についてはちょっと書きました。
この時期ですと、エアコンを使っている方も多いかと思います。
僕も、家ではドライに設定していたりします。
お部屋の中は、エアコンによって寝苦しい夜も快適になるかと思います。

ですが、ギターケースの内側はどうでしょうか?
ソフトケースの柔らかいクッション材のスポンジは、空気中の湿気をたっぷり吸い込んでいます。
雨にあたれば、さらに内部の湿度は上昇します。
また、ハードケースは隙間から入った湿気をハードな外装で内部に閉じ込めてしまっています。
つまり、ケース内はエアコンをつけていてもかなり高い湿度が保たれたままになっています。

夏場にハードケースを開けると、湿った温い空気が出てくるのを感じた事がある方も多いかと思います。
実際に、カビの生えているケースを見かけますが、それほど夏場のケース内は、湿度と温度が上昇してしまっています。
頻繁に出し入れするケースならまだしも、開け閉めの頻度の低いケースは、溜まった湿気により内部の楽器のコンディションを変化させてしまいます。

このように、楽器を守る為のケースが、楽器のコンディションを悪くさせてしまっていることは良くあります。
ぶ厚いクッション材、丈夫な外装は湿気の面では大変不利という事ですね。
つまり湿気に関しては、ペナペナのチープなソフトケースの方が有利かもしれないですね。。。

また、ケースに入れる乾燥剤もありますが、気休め程度に思っていた方が良いと思います。
こまめな換気や、たまにはケースを干すなどのケアが大切です。
こんな天気が続く時期には特に気をつけてあげたいですね。
posted by Mesa at 00:00| Comment(0) | 修理 / Mesaの日記
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