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2015年09月03日

僕のエフェクターボード

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だいぶバランスとれてきたので、僕のペダルボードを載せてみます。
 
最近ダイソーさん各店でマジックテープの売り切れが相次いでいるようです。
僕は、エフェクターの張りつけの為にみんなが買っていったのではないかと思っています。
僕は、ボードをしょっちゅうバラしては組み立て直すを繰り返しています。
なので、マジックテープでの取り付けが一番都合が良かったりします。
 
何故そんなにバラしたりを繰り返すかというと、バランスをとる為です。
僕は、ペダルを並べただけでボードが出来上がるとは思っていません。
楽器を自分に合わせ調整しバランスを取るように、ボードも自分に合わせたバランスに仕上げるべきだと考えています。
 
自分に合うボードとは何かを考えてみます。
 
単純に足のサイズは人により違います。
なのでペダルの置く位置によっては踏み易い・踏みにくいが出てきます。
利き足も問題になってくるかと思います。
慣れもあるかと思いますが、ワウやボリュームペダルなど右足・左足によって操作し易いし辛いがあると思います。
 
踏み方にも人それぞれ癖があると思います。
その癖により、踏んだ際に足がツマミ類に当たり設定が変わってしまうなどがあります。
僕は、足下をあまり見ずにガンガン踏んでいくので、足がツマミ類に当たらないように工夫しています。
場合によっては、ツマミを守る為の自作のカバーや、バーを取り付けたりもします。
 
ペダルの高さも気になる所です。
横に一直線で並べるなら問題ないかと思いますが、2列、3列となっていくと必然的に奥のペダルは踏み辛くなってきます。
なので、物によっては嵩上げが必要になってきます。
ただ、高過ぎても踏む際にその分足を高く持ち上げなければいけなくなるので、最低限の高さに調整する事が大切だと思います。
 
僕は、前述のようにガンガン踏み替えていくので、確実にスイッチのオン/オフが出来ないと困ります。
なので、機械式のスイッチの場合ゴム足の様な物をスイッチの先端に取り付け、少し角度が悪く足が当たっても滑る事なく確実にオン/オフが切り替えられるようにしています。
これは、結構効果あると思います。
ワウも軽く踏み込んでスイッチが入るように調整します。
 
Maxonなんかもスイッチのバネが硬すぎたりするので、1本バネを抜いて確実にオン/オフ出来るように調整します。
 
踏んだ際にペダルがズレても踏み損ねの原因になるので、出来る限りしっかり固定しています。
 
また、なるべく黒いペダルは使わないようにしています。
暗い場所などでは黒いペダルが見にくかったりして、とっさの時に踏み辛かったりすると思うからです。
なので黒いペダルの場合は、明るい色のテープをスイッチ周りに貼るとかして目立つようにしています。
 
ボード内の配線には、長さの制限のないGEORGE L'Sを使っています。
音が自分の好みというのも勿論ありますが、好きな長さでいつでも作り直せるというのは非常に都合が良いです。
僕のボード内は、踏み易さ優先なので、配線が中で行ったり来たりしています。
しかも、しょっちゅう入れ替えがあるのでGEORGE L'Sのような物でないと無理です。
ただ、GEORGE L'Sのプラグは接触不良が起こり易いと思っているので、プラグはGEORGE L'S以外の物を使っています。
 
電源は、単3エネループ8本にて全てのペダルに供給しています。(最近?のエネループは容量も大きくて助かります)
 
アダプターを使わない事でノイズを抑えられ、なおかつどんな状況でもコンセント位置を気にせず、シールドを繋げばすぐに使えるという事は大きな利点だと思います。
特に入れ替えの激しいJamセッションなどでも、すぐに演奏が始められるという事は非常に重要なことだと思います。
(もたもたしてると文句言われちゃいますからねぇ...)
 
また、入れ替えの時間短縮を考え、ギターからボードまでのシールドは最短の長さで製作してあります。
長いシールドだと巻き取るのも大変だし、絡まるのも面倒くさいです。
音質的にも最短でペダルに繋ぐ方が劣化は抑えられますしね。
 
僕はこのボードをどこへでも持ち出すので、出来るだけ軽く作る事も大切だと思っています。
 
そして、音のバランスです。
僕は、1曲を通して常時オンで使えないペダルは使いません。(リングモジュレーターなんかは別ですが)
つまり、イントロからバッキング、ソロ、そしてエンディングまで、手元の操作だけで1曲通して使えるペダルでないと使いたくありません。
手元のボリュームを絞るとコモる、ニュアンスが出なくなる、急に音量が下がる、音が極端に細くなったり、使えるクリーンなサウンドが出ないなどなど問題を抱えているペダルは沢山あります。
 
また、全てのペダルの相性も合わせます。
あるペダルをオンにすると、音量が上がって・下がってしまう、コモる、細くなる、ノイズが出る、発振する、または完全に好みの音でなくなってしまうなどなど、組み合わせによる問題が消えるまで接続順やインピーダンスをいじるなどして納得いくまで試行錯誤します。
単体では素晴らしい音のペダルも、他のペダルと組合わせると急にバランスを崩すペダルは沢山あります。
 
このペダル同士の相性がボードを作る上での1番の問題だと思います。
 
しかし相性を合わせると、そういった問題を気にしなくて良くなるので、いつどこで何を踏んでも弾く事に集中出来るので、とっても重要な事だと思っています。
 
僕はペダルを買う時は自分のボードを持っていき、ボード内に入れさせてもらい試奏します。
複数のペダルを繋いで使うつもりであれば、相性の問題を考えると単体で試すのはちょと危ないように思います。
 
そして、買ったペダルをボードにしっかり組み込みJamセッションなどのバンド内に持ち込んで実際に試します。
 
すると、またバランスが悪く感じたりします。
 
以前にも書きましたが、実際には試奏の環境とバンド内での音の環境は全く別物です。
全てのパートが様々な音域を出しているバンド内では、自分の音の出方も大きく変わってしまいます。
様々な音域がギターの音域にかぶさりトレブリーに感じたりブーミーに感じたり、ヌケが悪く感じたり、結果、自分の音が聴こえ辛くなり足りない物を補おうとブーストさせたり音量を上げたりしバンドのバランス自体が崩壊していきます。。。
 
実際のバンド内で感じたそういった問題を家へ帰り、ボードをバラして、イジって、組み立て直して、また次のJamセッションで再挑戦します。
ボードのバランスがとれるまで、これを何十回と繰り返します。
それでもダメなペダルは即売却しちゃいます。
そしてまた次を探します。
 
ただ、バランスが取れてくると、不思議と繋ぐアンプは何でも良いかなって気になってきます。
僕は、バランスのとれたボードはアンプのように感じます。
それだけで大まかな自分の好み音が作れるようになると思っています。
もちろん完璧ではないですが、毎回自分のアンプを持ち出せるわけはありませんから、これはとても重要な事だと考えています。
 
1曲を通して使えないペダルを使わないというのも、僕が、エフェクターボードに単なる効果ではなくアンプ的な要素を取り入れたいと思うからだと思います。
 
そして、僕のボード内のペダルへの考え方も以前と比べ変わってきました。
 
先日もありましたが、スペースの関係で立ち位置がアンプから数メートル離れた位置になってしまう事があります。
Jamセッションなどではよくあることでしょう。
そのような場では、アンプのセッティングの時間なんてありません。
しかし、立ち位置の関係で演奏中音量を変えたくても、トーンのツマミをいじりたくても演奏中にアンプの所まで行けないという状況が起こります。
 
そこで足下のボード内でそれらをイジれたらと考えるようになりました。
イコライザーが付いたペダルを使ったり、ボード内にマスターボリュームを設けたり。
 
結果、それは大成功だったと思います。
アンプは適当な音と音量にだけ設定しておけば、後は足下で自由にイジれるので、今まで以上に演奏までの時間短縮を出来るようになりました。
 
踏み易さ、音質、好みなどのバランスを限りなくストレスがないようにする事が大切なんだと思います。
ペダルが嫌いという方も沢山いますが、どこかにストレスを感じる為かもしれませ。
勿論、アンプ直も素晴らしいと思います。
ただ、アンプ直にはない物がペダルにあるのも確かです。
試行錯誤を繰り返し、自分に合っている物が何なのかを探すのも楽しいと思います。
posted by Mesa at 15:05| Comment(0) | 修理 / Mesaの日記
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