2014-11-1-thumb-180xauto-333.jpg

2015年11月18日

弦のテンションとテンション感

IMG_5019.JPG

最近はSGを持ち出す機会が増えてきました。
なので、イジくる頻度も増えているのですが、前回の弦交換から弦の巻き方を少し変えてみました。
テールピースの上から弦をもってきて張る感じのやつです。
 
やってる人も結構いるのかな?
この巻き方だと弦のテンションが緩くなってチョーキングし易くなるとか言われてたりするようですね。
 
ただ、実際にはテンションはこれ自体では変化はしません。
弦のテンションは楽器のスケールによって決まるので、同じ弦を使用した場合、スケールを変更しない限りテンションは変化しません。
 
しかし、多くの方がテンションが緩くなったと言うようです。
 
僕は、ブリッジの駒にかかる圧力は大きく変化するので、駒の上を弦が滑り易くなる為摩擦が減りにチョーキングの際などにテンションが緩く感じるのではないかと思っています。
 
ナット部も同様に、適度な圧力と溝の整形により摩擦を減らすことで、テンション感を緩くすることが可能だと考えています。
さらにナットでいえば、ストラトなんかのヘッドのテンションピンなんかの高さは、ブリッジ部の駒とテールピースの位置関係に近い作用をしていると思います。
ギブソンヘッドであっても、ヘッド角があったりナット部で弦がペグに向かい角度がついているなどにより、それぞれが摩擦を生み出し、テンション感へ影響を与えていると考えています。
僕の使ってるストラトを弾いた人に、テンションが緩く感じると良く言われるのですが、それは僕のストラトは出来る限り余分な摩擦が無いようにナットとブリッジを調整してあるからだと思っています。
(まぁフレットもいつもピカピカなのでそれもあるかと思います。)

気が向いたら、バネ秤かなんかでテンションの変化を計ってみようかな。。。
 
ただ僕は、実際にはテンション感以上に音の変化の方が大きいように感じます。
 
元々ヴィンテージのSGの場合バイブローラーが標準仕様なので、この張り方の弦とブリッジの位置関係がそれに近いと思い試してみたかったのですが、僕が今回この張り方にして感じたのは、音がルーズになる感じです。
タイトな感じは薄れた感じがします。
また、ボディーの鳴りも弱くなったかな?
でも、弦の振動がボディーに喰われなくなったせいか、弦自体の振動は素直ななった気もします。
音もこっちの方が粘る印象♪
 
結果的に、僕のSGの場合だとこっちの方が好みかも。
てなわけで、しばらくはこの張り方でいってみようかと。
posted by Mesa at 12:45| Comment(0) | 修理 / Mesaの日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: