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2016年10月03日

閉店のお知らせ

錦糸町店は既に閉店していますが、暫くの間ブログはそのまま残しておきます。
富里店は時間を延長して営業していますのでこれからも宜しくお願いいたします。
posted by Mesa at 14:42| Comment(0) | 修理 / Mesaの日記

2016年01月13日

★錦糸町店のお知らせ★

来週金曜日(22日)は、誠に勝手ながら15:00開店とさせていただきます。
また、23日は臨時休業とさせていただきます。
宜しくお願いいたします。
 
☆Fender 54 STRATOCASTER PICKUP SET
右矢印1http://www.digimart.net/cat15/shop4879/DS02418505/
 


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posted by Mesa at 17:41| Comment(0) | 修理 / Mesaの日記

2015年12月25日

季節の変化を感じる楽器の変化

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‪昨日の夜、Jamセッションに行こうと自分のストラトを見ると
 
ネックがだいぶ反っちゃってる…
 
なんで、SGを持ち出そうと見てみると
 
こちらもいつもより反っちゃってる…
 
反り具合によって弦高も変化しちゃうんで、コレはやっぱり弾きにくいって事で、トラスロッドをイジって調整してあげてから持ち出したので、昨日は楽しく弾く事が出来ましたぁ♪
 
ただ、これだけネックが動くってのは、かなり空気も乾燥してきたんですねぇ。
 
こんな時期は特に、自分の楽器の状態をチェックしてあげないとですねぇ。‬
posted by Mesa at 14:25| Comment(2) | 修理 / Mesaの日記

2015年12月19日

★年末年始休業のお知らせ★

誠に勝手ながら、12月29日(火)〜1月5日(火)は休業させていただきます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。


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posted by Mesa at 17:12| Comment(0) | 修理 / Mesaの日記

★錦糸町店のお知らせ★

本日(19日)は、誠に勝手ながら17:00閉店とさせていただきます。
宜しくお願いいたします。
posted by Mesa at 14:35| Comment(0) | 修理 / Mesaの日記

2015年12月09日

★錦糸町店のお知らせ★

今週土曜日(12日)は、誠に勝手ながら臨時休業とさせていただきます。
宜しくお願いいたします。
 
★Fender USA STRATOCASTER 76年製★
右矢印1http://www.digimart.net/cat01/shop4879/DS02966653/


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posted by Mesa at 18:57| Comment(0) | 修理 / Mesaの日記

2015年12月02日

CDを買う

最近、面白いバンドはないかと探しています。
今ではYouTubeやiTunesなんかで、簡単に映像が見れたり試聴出来たりして便利ですねぇ。。。
 
ただ、そうなるとついついジャケットだけ見て、ある種ギャンブル的に買うっていうことをしなくなってしまいます。
また、気になったCDでも試聴してみたら気に入らなくて買わないってこともよくあります。
結果的に僕の場合、ジャケ買いに対して少し臆病になってしまったりがあります。まぁ、なんだかそれも良くない様な気がします。。。
逆に、全く知らないバンドでも、試聴出来て良いなと思ったから買ってみようってなることがあるのも確かです。
 
実際には、CDの売り上げ的には試聴が出来る方が売れるのか?出来ない方が売れるのか?
どなんでしょかね?
posted by Mesa at 11:45| Comment(0) | 修理 / Mesaの日記

2015年11月30日

クリップチューナー



なかなか気に入るクリップチューナーってないなぁと感じる今日この頃。
僕はPLANET WAVESのヤツを何年か前から使ってて、あまりの小ささにカナダにいた時に結構驚かれたのを覚えています。
やっぱりこのスッキリ感はクールみたいですね☆
 
この大きさに慣れちゃうと、どうしても他のが大きく感じちゃいます。。。
大きいとブツけてなくしたりしちゃうし。。。
でもコレ、、、実際使ってていまいち反応がよろしくないように感じます。
 
振動を伝わり易くすれば感度が上がるかなぁ?
ちょっと考えてみょ♪
posted by Mesa at 12:22| Comment(0) | 修理 / Mesaの日記

2015年11月26日

これは買うべき的な商品のお話

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以前、正規品のFenderは非常に厳しい塗装面の仕上げ基準をクリアした物を店頭に並べていました。
僕もその頃のFenderのお仕事をしていましたが、その頃、その基準をクリアする為に仕上げの拭き上げで使用していた布を紹介します。
 
楽器店にも色々な布が売られていると思います。
ギターケースに入れているって人も多いかと。
しかし、楽器用として販売されているほとんどの布が、Fenderの仕上げ基準値をクリア出来る仕上がりには出来ませんでした。
その多くが、汚れをのばすだけで取りきれない、ボディーに余計な傷をつけてしまうなどで、実際の現場では全く使い物になりませんでした。
 
そこで、楽器に対して優れた布はないかと探し始めました。
試した中には、塗装面に優しいという様な1枚数千円というような高級な物もありました。
結構な数の布を試したと思います。
 
そこで見つけたのが、画像にあるメーカーの布です。
3枚セットで500円位なのでかなりお手頃だと思います。
 
メーカーページ 
http://www.joy-full.co.jp/item-private_brand_wash.html
 
もともとは車の洗車用ですが、楽器に対して非常に優れた効果があります。
車用グッズなのでカー用品店なんかで手に入ります。
ウチの近所だと、マツモトキヨシの洗車コーナーにも同じ物が置いてありました。
 
もし、楽器の美しさを維持したいと考えているのなら非常にお奨です。
 
そして、もともとはボディーなどの仕上げの拭き上げ用として使用していたのですが、最近、フレットや弦に対しても非常に優れた効果を発揮することに気がつきました。
 
演奏後にこの布で弦やフレットを拭くと、これも通常の楽器用の布以上に汚れ・手垢が綺麗に取れます。
その結果、フレット・弦の寿命を伸ばすことが出来るようになります。
 
コレは、弦代・フレットの擦り合わせ代・リフレット代などの費用を考えると、買わない手はないです。
特に特に特に、擦り合わせ・リフレットをした人は、リペアの帰りにこの布を買って帰るべき!だと思います。
リペア後のピカピカのフレットがより維持し易くなります。
 
消耗品である弦・フレットを消耗させにくくする工夫を考えるのも、プレイヤーさんにとっては大切なことだと思います。
楽器もきっと喜びますょ。
posted by Mesa at 12:30| Comment(0) | 修理 / Mesaの日記

2015年11月25日

楽器の精度・効率

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また音の事を書いてみます。
 
これも最近考える事ですが、ある種の効率を下げるや、精度を下げる行為の必要性を考えたりします。
 
以前書いた、ネックポケットにわざと隙間を作り、あたかも精度が悪いかのような状態を作る行為もその一つだと思います。
また、自作のペダルなどにもわざと余計なスイッチ類や回路を入れあたかも効率が悪い様な状態を作ったりして実験しています。
 
もちろん、コレは先日書いたシールドの劣化を防ぐというような話とは真逆の話です。
 
しかし、効率的な物と非効率的な物の組み合わせのバランスが、自分の音を作り出す一つの要因ではないかと僕は考えました。
キッチリと決めるポイントと、ルーズにするポイントがあるべきなのでは?ということです。
 
最近感じたのは、まさに自作のペダルに余計なスイッチ類を付けた時でした。
スイッチ類無しの方がダイレクト感があり、クリアでピッキングへの反応も良く感じました。
試奏の時点では、スイッチ無しの方が良いと感じました。
 
しかし、いざそれをバンド内へ持ち込み使ってみると、非常に薄っぺらく感じてしまいました。
僕には、何だかその音が音楽的に聴こえませんでした。
単体でただ試奏している時は良い感じなのに、バンド内では使えない。。。
 
実際にこういった事は良く起こる事だと思います。
そしてその経験から、自分にとって非効率的な物の必要性を改めて感じました。
 
効率を求めた物は、反応も良くクリアで、楽器本来のニュアンスが出ているというような感じは確かにあります。
しかし、それがバンドの音や自分の演奏の癖などと合わさった時に、音楽的で無くなってしまう事もあるのだと感じました。
 
ただ、ここで言う効率と非効率の組み合わせは、僕だけに当てはまる事だと思います。
僕の弾き方・癖、僕のギター、ペダル、シールドなどの使用する全ての物の組み合わの上での結果です。
 
逆に、全ての効率を上げるほうが自分には合っているというプレイヤーさんもいるでしょうし、実際には自分に合った組み合わせ・バランスを見つける事が必要なのだと思います。
 
ただ、楽器本体にはじまり、パーツ類・ペダル・アンプなどなど、どうしても高効率・高精度を狙った物ばかりが溢れてしまっているようにも思います。
実際にそれを売り文句としている商品が沢山あります。
僕も以前は、そういった物ばかりに飛びついていました。
しかし実際には、どれだけそれらが自分に合っているかの方が重要なのだと感じるようになりました。
 
確かにそういった物は製品としての質は高いのかもしれませんが、高効率・高精度と音楽はまた別の話な様な気もします。
ある種の不純物が音楽的な要素だったりするかと思います。
ノイズなんかもその一つです。
何もかもがローノイズと謳ってしまう様なのはどうかと思います。
 
もちろん、楽器のセッティングひとつとってもそうだと思います。
ただ、どんな組み合わせの中にも、バッチリと整ったフレット周りの状態が最低限必要であると僕は思っています。
 
つまり、ネック・フレット・ナットなどはキッチリと決めるべきポイントだと思います。
結局、ここのバランスが崩れてはその他の組み合わせを考えることも出来なくなってしまいます。
 
状態や物の組み合わせは、星の数ほどあると思います。
やっぱり自分の音を探すのは大変です。
posted by Mesa at 15:15| Comment(0) | 修理 / Mesaの日記